クラフトビールの定番「よなよなエール」20周年で初のリニューアルを発表

2017.9.8 Fri

クラフトビールを製造・販売するヤッホーブルーイングは代表ブランド「よなよなエール」のレシピを1997年の発売以来初めて刷新。リニューアルした「よなよなエール」は9月中旬より樽で先行発売、10月中旬からスーパーやコンビニなど店頭でも順次手に入るようになります。「みんなのビアガーデン部」では発表会に参加してきました。

新・よなよなエール

2017年9月7日、赤坂見附の「よなよなビアワークス」を会場に「新・よなよなエール」のプレス発表会が開催され井手社長と醸造責任者の森田さんが登場しました。

「新・よなよなエール」の特徴

発売以来“20年追い求めた理想のペールエール”を目指しレシピを刷新した「新・よなよなエール」。クラフトビールの先進国アメリカにも引けを取らない理想のアメリカンペールエール。理想像に実現方法が追いついた今「よなよなエール」のリニューアルに踏み出します。

醸造責任者森田さんによると「新・よなよなエール」の特徴は“香りの進化”。具体的には「ホップ由来のフレッシュなグレープフルーツやレモンのような鮮やかな柑橘の香り」「喉を通った後も続くホップの余韻」などが挙げられます。テイスティングではブラインドでも違いがわかるほどフレッシュな香りと飲んだ後の余韻が感じられました。

新旧よなよなエールのテイスティング

拡大するクラフトビール市場

ビールの消費量が落ち込んでいる中、国内クラフトビール市場は成長を続けています。今夏もビール大手5社のビール類の課税出荷数量が5年連続で過去最低を記録したという報道がありました。一方日本でも世界でもクラフトビール市場は成長しており、北米では金額ベースで20%を超えたとされています。日本のシェアは1%程度ですが井手社長は「中長期的には間違いなく10%」と大きな成長余地を見込んでいるようです。参考:ビール類の売れ行き不調、消費者動向に変化? 上期出荷、初の全分野マイナス

また国内でも原材料拡大により例えば従来コリアンダーを使うと"発泡酒"扱いだったものがビールになる、酒税が段階的に引き下げられるなどクラフトビール市場への追い風があります。

ヤッホーブルーイング 主要4種

ヤッホーブルーイングは国内200社あると言われるクラフトビールメーカーでダントツトップのシェアを誇りますがその代表ブランド「よなよなエール」のリニューアルで前年度比140%の強気な販売目標を掲げました。顧客層を広げつつ個性的なビールを送り出すチャレンジに注目が集まりそうです。

赤坂・六本木のビアガーデン

よなよなビアガーデン in 赤坂アークヒルズ

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