ビアガーデン・BBQで下痢?原因と対策

2016.6.27 Mon

開放的な気分でビアガーデン・BBQを楽しんだ翌日お腹が!という経験を聞きます。ビアガーデン・BBQで下痢になる原因と対策についてまとめました。

ビアガーデンで下痢になる原因

結論から言うとビアガーデンだから下痢になる訳ではなく一般的な飲み過ぎ、食中毒の注意をすれば良いでしょう。

  • 飲み過ぎで肝機能・胃腸の負担が増すから
  • BBQなど加熱不十分で食べてしまったから
  • トング、箸などの使い回しで菌が移ってしまったから

飲み過ぎで肝機能・胃腸の負担が増すから

水分やアルコールの飲み過ぎで下痢になることはよく知られています。下痢のお薬を出しているゼリア新薬工業やLIONのコメントをご覧ください。腸で水分が吸収されず下痢になり、アルコール分解で疲れた肝臓におつまみの脂肪分がダブルパンチとなってしまうのです。

取材に対応してくれたのは、ゼリア新薬工業のコンシューマーヘルスケア 学術企画部長の小林さん。

そもそも、飲んだ翌日に“OPP(おなかぴーぴー)”になってしまうのは、肝臓のアルコール分解機能と物質代謝機能が関係しているとのこと。

「肝臓には脂質の消化吸収を助ける働きがある『胆汁』を生成する働きがありますが、アルコール分解など、他の働きをしていると、この胆汁生成の機能が衰えてしまい、脂肪分をうまく消化できなくなります。
お酒を飲んだ翌朝下痢をすることがあるのは、これが一つの要因にあります」

とのこと。なるほど、アルコールの分解をしていると、脂肪分を消化できなくなってしまうため、下痢をしてしまう。

お酒を飲んだ翌日に、“OPP(おなかぴーぴー)”がやってくるワケ

Q:食べすぎ・飲みすぎで下痢になっていませんか?
A:それは水分過多・消化不良による下痢の可能性があります。

食べすぎ・飲みすぎによって腸の動きが活性化し、便が速く進みすぎてしまいます。その結果、便から水分が十分に吸収される前に排便され、下痢となります。
一方、アルコールは腸の水分吸収機能を低下させるため、飲酒後は便の水分量が通常より増え、下痢を引き起こします。また、水分の摂りすぎも便の水分量の増加につながるため、下痢になることがあります。

食べすぎ・飲みすぎによる下痢|下痢ナビ|ライオン株式会社

対策としては飲み過ぎない、飲み放題だからと言って何リットルも飲むことは避けましょう。

2.BBQなど加熱不十分で食べてしまったから

ビアガーデンでよくあるBBQまた食材を持ち込み可能な店舗も出ています。多くの食中毒菌は75度1分以上で加熱すれば死滅しますが、普段料理をしない男性陣が焼く場合も多く注意が必要です。また生レバーや豚肉にも菌・ウイルスはいますので生で食べるのは避けましょう。

3.トング、箸などの使い回しで菌・ウイルスが移ってしまったから

生肉を扱うトングや箸を使いまわすとO-157やカンピロバクター、ノロウイルスなど食中毒の原因菌・ウイルスが他の食材に付着してしまう可能性があります。ビアガーデンではありませんがビュッフェ形式で生肉を扱ったトングでサラダに触れてしまった事例があります。

参考:消費者庁:バーベキューにおける食中毒・火傷に注意!~普段調理をしない方は特に注意をしましょう!~

  • 7~9月は 10~12 月に比べて細菌性食中毒が約2倍発生しています!
  • バーベキューでは、生肉を取り扱うときと、焼き上がった肉を取り分けるとき、食べるときとでは、使用するトングや箸を使い分けることが重要です。
  • 普段あまり調理をしないが、バーベキューの際には調理を担当するという方が 24%いることが分かりました。


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