求人検索エンジン「スタンバイ」を運営するビズリーチは「スタンバイ 夢の仕事体験」第一弾としてクラフトビールのヤッホーブルーイングと共同で一晩限定の「よなよなエール」にベストマッチのポテトチップスをペアリングして選ぶお仕事を公募。当選した5名が2018年9月25日、「よなよなエール」に合うポテトチップスを選定しました。
「よなよなエールにベストマッチする湖池屋ポテトチップス決定会」
仕事体験の募集ということで「『よなよなエール』をみんなで飲みながらベストマッチするポテチを決定する一晩限定ペアリングマスター」が公募され、当日はよなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS神田店」に4名が集合、よなよなエールのヘッドブルワー(ビール醸造責任者)とともにペアリング体験をしました。
従来ヤッホーブルーイング社員の間ではよなよなエールに合うのは湖池屋「ポテトチップス のり塩」で「磯の香りが合う」とされてきました。そこで今回湖池屋のポテトチップス9種類を用意、コンビニで買えるポテトチップスの中からよなよなエールとのベストマッチを選出、家飲みを楽しくする方法を提案します。
▼湖池屋ポテトチップス各種とよなよなエール
「よなよなエール」ヘッドブルワー(ビール醸造責任者)からテイスティングやペアリングのお作法を学ぶ
参加者同士の自己紹介、ヤッホーブルーイングとよなよなエールの紹介に続いてビールのテイスティングやペアリングのお作法について「よなよなエール」ヘッドブルワー(ビール醸造責任者)森田正文さんからレクチャー。
▼森田正文さん(右)からテイスティング方法を教わる
例えばビールのテイスティングでは香りを楽しむためチューリップグラスを使うこと、見た目・香り・フレーバー(味)の観点があること、強い物から飲むと味がわからなくなるため味・色の薄いものから飲むことなどが語られました。
▼口に出してディスカッションしていく中で共通認識を持ったりボキャブラリーを増やしていく
また食べ物と飲み物の組み合わせを指すペアリングでは、赤ワインに肉のようにビールでもペアリング可能なこと、補完してお互いを強化する/似た系統で橋渡しする/隠れている味覚を引き出す/塩っぱいものと合わせて甘みを強調するなどペアリングのパターンを教えてもらいました。
いざペアリング!ベストマッチには「のり塩」を押しのけ「スゴーン 帆立浜焼き」が選出!
湖池屋スナック9種のなかから「よなよなエール」とのベストマッチを探します!
▼真剣にペアリングする参加者
3種類ずつテイスティング。湖池屋はスコーンも出していますが「スゴーン」はその豪華版です。
・湖池屋ポテトチップス のり塩
・カラムーチョ ホットチリ
・すっぱムーチョ さっぱりビネガー
・KOIKEYA PRIDE POTATO 本格うす塩味
・KOIKEYA PRIDE POTATO 海老のかき揚げ
・KOIKEYA PRIDE POTATO 天ぷら茶塩
・すっぱムーチョ さっぱり梅味
・スゴーン 海老まるごと
・スゴーン 帆立浜焼き
▼テイスティング後のディスカッション
ディスカッションの結果、一押しが一番多かった「スゴーン 帆立浜焼き」がよなよなエールとのベストマッチに選出、定番の「湖池屋ポテトチップスのり塩」と「すっぱムーチョ さっぱり梅味」が次点に選ばれました。
帆立浜焼きは魚介系の旨味がよなよなエールを引き立て日本酒にも合いそう、との評価、「すっぱムーチョ さっぱり梅味」は9種類の中では「甘み」が強調されたのが良かったようです。テイスティングには「みんなのビアガーデン部」編集部を含む取材陣も参加しましたが、お互いが掛け算となって美味しくなるもの、違和感を感じるもの、片方は美味しいが片方が弱くバランスが難しいものなど新しい発見があり新鮮でした。
▼スゴーン 帆立浜焼き、湖池屋ポテトチップス のり塩、すっぱムーチョ さっぱり梅味
▼参加者には一夜限定テイスティングマスター任命証が授与された
「スタンバイ 夢の体験」プロジェクトについて
CMでお馴染みのビズリーチが運営する「スタンバイ」はインターネット上にある800万件以上のさまざまな求人を一カ所に集約し、 まとめて検索できる求人検索エンジン。800万件は膨大ですがそれだけ世の中に様々な仕事があるということ。
そこで 「世の中にはたくさんの仕事があり、 仕事は面白い」ということを伝え、 「こんな仕事があったらワクワクするな」を実現するプロジェクト「スタンバイ 夢の仕事体験」を開始。第一弾よなよなエールのヤッホーブルーイングに続き、様々な企業や団体とのコラボレーションを予定しているそうです。