札幌のシメパフェ文化に触れる。すすきの「佐藤」のパフェ

札幌佐藤の塩キャラメルとピスタチオのパフェ

2018年の夏、札幌に行く機会ありまして楽しみにしていたのがシメパフェ。渋谷などに夜パフェを提供する店が現れてシメパフェ文化がある札幌が紹介されることが増えてきました。深夜営業していて人気がある「パフェ、珈琲、酒 『佐藤』」に行ってきました。

札幌のシメパフェ文化とは

飲んだ後の〆にラーメン、はよく聞きますが札幌では夜パフェを提供する店があるんだそうです。札幌シメパフェというシメパフェを推進している団体のサイトがありますがすすきのを中心に20店ほど登録されています。

パフェ単体で注文できる店、食事+シメパフェの店両方ありますがほとんどの店が単品で注文できるので安心です。

札幌シメパフェの店を選ぶ

シメパフェのお店はほぼすすきのにあるので食べログで「すすきのxパフェ」で検索してみると39店が該当しました。ある程度点数が高いものは以下のとおりです。

  • HASSO /イタリアン 3.58点 / 営業時間16:00~翌1:00(L.O24;30)
  • ぴーぷる・ぴーぷ /カフェ 3.53点 / 25席, 営業時間水曜~土曜の19:15~24:00(24時までの入店で注文可)
  • パフェ、珈琲、酒 『佐藤』 /カフェ・バー 3.51点 / 25席, 営業時間 〜24時または〜26時(後述)
  • イニシャル / カフェ・バー 3.50点 / 36席, 営業時間 夏季は14:00~24:00(L.O 23:30)
  • カフェ エ クラフト ユエ /カフェ・バー 3.45点 / 28席, 営業時間 月〜土24時、日祝19時
  • 夜パフェ専門店 パフェテリア パル / カフェ 3.32点 / 42席, 営業時間 18:00-翌2:00

以下は3.17点と差が開いてくるので札幌には5店ほどシメパフェ高評価店がありました。すすきのはジンギスカンの有名店だるまが26時まで営業するなど夜が遅い街のイメージありますがスイーツで22時以降にも入れるのは新鮮ですね!

パフェ、珈琲、酒 『佐藤』でシメパフェ体験!

宿から近いという理由でパフェ、珈琲、酒 『佐藤』に行ってきました。店名からしてこだわりが感じられますね。最寄りは「すすきの駅」または「豊水すすきの駅」から数分とアクセスは楽。狸小路からも近いです。

営業時間は曜日によって変わりますが土日は午後営業もあります。
・[火曜~木曜]18:00~24:00(LO23:30)
・[金曜]18:00~26:00(LO25:30)
・[土曜]13:00~16:00(LO15:30)、18:00~26:00(LO25:30)
・[日曜]13:00~16:00(LO15:30)、18:00~24:00(LO23:30)
・定休:月曜(祝日除く)

▼パフェ、珈琲、酒 『佐藤』の暖簾
パフェ、珈琲、酒 『佐藤』の暖簾

右手奥がパフェ、珈琲、酒 『佐藤』の店舗で営業中は行列ができています。30分待ち程度でしょうか。客層は20-40くらいがメインでした。女性グループに浴衣のカップル、男性同士のグループもいましたよ。
パフェ、珈琲、酒 『佐藤』の行列

席は小上がりとカウンターがあります。
パフェ、珈琲、酒 『佐藤』の席

パフェ、珈琲、酒 『佐藤』のメニュー

メインとなるパフェのメニューです。ショコラとグリオットのパフェ920円、塩キャラメルとピスタチオのパフェ1100円、季節のフルーツのパフェ1320円、「豆とうめ、ほうじ茶」のパフェ1130円です。

珈琲の他お酒としてはワイン、ウイスキー、焼酎、梅酒などがラインナップされていました。一杯500円〜700円がメインで手頃な料金設定。

パフェ、珈琲、酒 『佐藤』のメニュー

佐藤の「塩キャラメルとピスタチオ」のパフェ

塩キャラメルとピスタチオのアイスが乗っているパフェです。アイス+カシスムースの酸っぱさ、掘り進んでアイス+ミルクソフトの爽やかさ、底のアイス+りんごジュレで再び甘みと味変化していく組み合わせが上手で都内なら1500円くらい取れるのではという完成度でした。

パフェ、珈琲、酒 『佐藤』の塩キャラメルとピスタチオのパフェ