開放的な屋上で乾杯!は夏の風物詩ですが幹事さんとしては雨が心配。梅雨時など直前まで天気予報でヤキモキしなくないですよね。「みんなのビアガーデン部」では屋外要素があるビアガーデンを扱いつつ完全屋内の場合「ビアホール」「屋内」などと見分けられるようにしています。席数が多く予約しやすいビアホールをご紹介します。全店は東京 屋内で雨でも大丈夫なビアホールから見られます。
美味しいビールで注目?!ビアホールが好調な訳
ビアホールが選ばれるのは雨天でも大丈夫だからだけではありません。最近ビール販売が不調と言われる中、ビアホールは売上を伸ばしています。違いがわかるほどビールが美味しいそうです。
昨年創業80周年を迎えリニューアルオープンしたニュートーキョービヤホール数寄屋橋本店。WBSで取り上げられたビールが美味しい理由とは。
グラスの内側には気泡がつかないほど綺麗なグラス。クリーミーな泡でおいしいビールになる。そのためには油などの汚れがつかないよう店内の動線から工夫している。また美味しいビールのために設備も充実。樽ごと冷やせる大きさの冷蔵庫を設置するのはなかなか大変。
なるほどそれほど違うなら行ってみようかな、となりますよね。
ビール不調の中ビアホールが好調なのはなぜ?WBSがその秘密に迫る
ニユートーキヨービヤホール数寄屋橋本店
ビアホール文化を全国に広げたパイオニアと言われる「ニユートーキヨー」。2015年に閉店してから2年、2017年6月に数寄屋橋本店がリニューアルオープンしています。総席数158席の大型ビアホールです。ビールは通常時定番の『サッポロ生ビール黒ラベル』のほか、限られたお店でしか味わえない『白穂乃香』『エーデルピルス』、ビターな味わいの黒ビール『アサヒドライブラック』、月替りのオススメビールなどなど、ハーフ&ハーフスタイルを含む全9種類を用意。ガラス製グラスの他、1937年の創業以来の陶製シュタインジョッキでも提供。本場ドイツの雰囲気を楽しめます。
青山セントグレース大聖堂のビアホール
黄金色のライトアップが目を引く青山セントグレース大聖堂。結婚式場ですが夏季限定でビアホールとして開放、披露宴会場で専属シェフがパフォーマンスとともに贈るできたて料理や季節食材を堪能できます。大人の女子会やデートにどうぞ。
2017年の様子は【訪問レポート】青山セントグレース大聖堂でロマンチックな「光と音のビアホール〜JEWEL NIGHT〜」でご確認下さい。
神田錦・神保町 学士会館ビアホール
国の登録有形文化財に指定された学士会館のビアホールは夏の風物詩。和洋中のビュッフェ+飲み放題は大人5000円。
料理は開業約90年の伝統を持つ西洋料理、そして中国料理と日本料理の共演といった和洋中折衷料理、さらにこだわり野菜や特製デザートなど、盛り沢山の料理が全てビュッフェ形式で並びます。目の前でシェフが焼き上げてくれるアツアツの鉄板ステーキが毎日食べ放題。飲物では、プレミアム生ビール「アサヒドライプレミアム豊穣」やドライブラックそしてレーベンブロイが飲み放題。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのビアホール
GINZA SIXの裏手、銀座6丁目のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルではヱビス樽生をはじめ、ワイン・ハイボール・焼酎などが飲み放題。料理はローストビーフなどの洋食を中心に、ビールにぴったりのオードブルやスイーツなど、フード類も食べ放題。一人6500円〜。ホテルの屋内ビアホールで暑気払い、会社の打ち上げにご活用下さい。
西新宿パークハイアット 東京のビアホール
ホテルも屋内開催が多い会場です。高級ホテル「パーク ハイアット 東京」のパーク ブリュワリーは毎年恒例、ビアホールではありませんが吹き抜けのデリカテッセンでクラフトビールの先駆者「サンクトガーレン」が限定醸造するクラフトビールが飲み放題という企画。