ビアガーデン需要がピークとなる7月~8月は、人気のビアガーデンは予約が取りづらくなります。基本的には事前予約が必須となりますが、席数の多いビアガーデンは飛び込みでも入れる場合もあります。また、予約席とは別に当日枠を確保しているビアガーデンも。
予約がとれなくてもあきらめないで!予約なし・当日飛び込みで利用できる東京のビアガーデンをご紹介します。
東京の当日席ありのビアガーデン一覧 | 東京のビアガーデン一覧
当日席300席!神宮外苑 森のビアガーデン
JR千駄ヶ谷駅より徒歩3分ほど、神宮外苑児童遊園内にある「森のビアガーデン」。東京のビアガーデンで最大の座席数1000席を誇る大型のビアガーデンです。1984年にオープンした老舗で、都会の中心で自然と親しみながらビールが楽しめるビアガーデンとして人気を博しています。
全1000席のうち、予約席が700席で残り300席は当日席として確保してあります。予約は飲み食べ放題席のみですが、当日枠ではアラカルト席・飲み食べ放題席のどちらも用意されているのでその場で選べます。
一番混雑する平日夜18:00~20:00くらいまでは当日席目当ての人で行列ができることも。当日席が300席と多いので回転も早く、だいたいの場合は多少の待ち時間で入店出来ます。
なお、当日予約は受け付けていません。事前に予約する場合は2日前までとなります。
パーク ハイアット 東京 パーク ブリュワリー(事前予約不可)
西新宿(初台)のラグジュアリーホテル「パーク ハイアット 東京」で開催するビアガーデン「パーク ブリュワリー」です。1Fにあるデリカテッセンのテラスで、オリジナルビールが飲み放題で楽しめます。2017年の新フレーバーは“ブラッドオレンジ エール”。ビールのフリーフローに加え、ひよこ豆のフムス、トマトサルサ、ババガヌーシュなどの地中海風スナックが週替わりで添えられます。
パーク ブリュワリーは事前予約不可ですべてが当日席です。営業時間は平日17:00~20:00、土・日・祝日15:00~20:00で、いずれも最終入店時間は19:00です。開店時間からの受付で、混みあう土・日・祝日は開店待ち行列ができます。
テラス席の他、デリカテッセンの店内席も使えますので雨天時でも利用できます。
パークハイアット東京パーク ブリュワリー
ビアガーデンの詳細
スポーツ観戦で熱い乾杯を!東京ドーム・ラクーア 風と緑のビアガーデン
東京ドームの22ゲートの前で開催する「風と緑のビアガーデン」は、できたての工場直送一番搾り樽生が楽しめるビアガーデン。スポーツ中継用のモニターが設置してあり、観戦しながらビールを堪能できます。
席数400席という大バコのビアガーデンで、アラカルトメニューも充実しているので当日飛び込みで利用するグループやお一人様も多くみられます。
2時間制の飲み放題コース(1,500円/2,000円)と食べ放題のコース(3,900円)もありますが、こちらは事前予約が必要です。
https://www.instagram.com/p/BGMEmDvH6Sa/
スカイビアテラス Hula Grill 新宿店(フラグリル)
新宿駅近、歌舞伎町にある「スカイビアテラス フラグリル」は、オープンテラス400席を有する新宿最大級のビアガーデンです。
最大3時間飲み放題+BBQコースで3,000円~とリーズナブルな価格設定のビアガーデンはなかなかありません。毎日ランチタイムから営業、誕生日特典あり、可動式の屋根付きで雨天でも利用可能など、魅力的なポイントがいっぱい。
なお、フラグリルがある第二東亜会館ビル内には例年いくつかのビアガーデンが入っており、すべて当日予約OK、当日飛び込み可能です。今日は急にビアガーデン気分!となったときの駆け込み寺的な存在です。
ボタニカルな雰囲気が魅力、二子玉川ライズ プレミアム ビア ファーム
二子玉川ライズの中央広場で開催する夏季限定のビアテラスです。店舗デザインや個人宅のガーデニングデザイン、ボタニカルショップなどを手掛ける植栽プロデュース集団“SOLSO FARM”とコラボレーション。緑が溢れる空間で極上の生ビール“プレミアムモルツ”が楽しめます。
ウッディなテーブル席の他、座ってゆったり寛げる芝生スペースがあります。無料貸し出しのレジャーシートを広げてピクニック気分が味わえますね。
オリジナルのプレミアムモルツの他、フルーティーで爽やかな「香るエール」、まろやかで豊かなコクの「≪黒≫」、多重奏な旨味が魅力の「マスターズドリーム」の4種をラインナップ。飲み比べもセットもあります。また、スペインの老舗ブランド“マヨルカ”によるビールがすすむフードにも注目です。
毎週金曜日の夕方より音楽ライブを開催しているので、心地よい音楽とともにビールや食事が楽しめます。
駅近で便利!新宿駅南口「パーフェクトビヤガーデン」
大手町で開催していた「パーフェクトビヤガーデン(THE PERFECT BEER GARDEN TOKYO)」が新宿駅南口「Suicaのペンギン広場」に移転しました。「サッポロ生ビール黒ラベル」の提供品質を、極限まで追求した「パーフェクト黒ラベル」が楽しめるビヤガーデンです。
当日来店と事前予約では入口やビールのジョッキなど内容が異なっています。当日来店では、ペンギン像がある屋外が利用できる他、屋内のテーブル席も選べます。テラス席からは新宿タカシマヤや代々木駅などを望み、新宿の真ん中で開放感たっぷりの空間です。
東京会場の運営は全国でビヤホールを多数展開するニユートーキヨーなので、フードもビールにぴったり合う本格的な料理をラインナップ。駅近でビール1杯から楽しめるので、仕事帰りのちょい飲みにも便利に使えます。
https://www.instagram.com/p/BYYHe6nFW3n/
よなよなビアガーデン in 赤坂アークヒルズ
「よなよなビアガーデン in 赤坂アークヒルズ(YONA YONA BEER GARDEN in ARK Hills)」は、日本を代表するクラフトビール「よなよなエール」の公式ビアバルがプロデュース。ヤッホーブルーイングの6種類の人気ビールがドラフトで楽しめるビアガーデンです。料理は、ローストチキンやオリジナルソーセージ3種(かぶらぎ豚、カレー、ほうれん草&レンコン)など、ビアバル自慢の看板料理がビアガーデンでも楽しめます。
席数160席と比較的多く、飲み放題プランがないので席の回転が早いこともあり、当日飛び込みでだいたい利用できます。
会場のアークヒルズカラヤン広場は、屋外ながら大きな開閉式の屋根があるので多少の雨でも心配いらず。また、屋根の天井が高く圧迫感がないので居心地も変わりません。
また、「よなよなエール」のビアガーデンは東急プラザ 表参道原宿の屋上にもオープンします。こちらは都会とは思えない樹木に囲まれたフリースペースでビールが楽しめます。
東急プラザ 表参道原宿ビアガーデン
オモハラビアフォレストの詳細
ロアビル屋上 六本木ビアガーデン
六本木ロアビル5階屋上で開催する「六本木ビアガーデン」は、六本木ヒルズや東京タワーをはじめ、都心の夜景が楽しめます。
アラカルトメニューが充実しているほか、3種類の飲み放題付コースがあり、「もつ鍋コース」「ガーデンコース」「BBQコース」は当日予約も可能なのです!当日飛び込みで飲み放題付きコースが利用できるのは嬉しいポイントですね。
六本木で200席ある大型ビアガーデンは他にはありません。屋根のあるスペースも設けているので雨天時でも利用できます。
https://www.instagram.com/p/BJPmgujA5iP/
新丸ビル「ビアテラス in 丸の内ハウス2017」
新丸ビル7Fにあるレストラン街「丸の内ハウス」ではフロアが一体となって「ビアテラス in 丸の内ハウス」を開催します。
丸の内ハウスにある9店舗がビアテラスのために約50種類のメニューを用意。ビールや料理をキャッシュオンデリバリーで購入して、好きなテラス席へ自分で運ぶユニークなシステム。
基本的に予約席は設けていないので、当日飛び込みの利用となります。ビール1杯だけでも楽しめるカジュアルさなので、お一人様でビールを楽しむ姿も多くみられます。
広々としたテラス席には東京駅丸の内駅舎を眺められる一角があり、一番人気のスポットです。荒天時はテラスが閉鎖するのでビアテラスの利用はできません。